Vol.13
あの人だかりは何だ?! In 京都
2019.08.29
平成25年12月4日に「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。和食には日本人が大切にしてきた心や多くの知恵が詰まっています。これはつまり、日本の食文化の価値が世界に認められたことを意味しています。
特に京都には、長い歴史と四季折々の豊かな自然のなかで洗練されてきた京料理や、旬の野菜などを使ったおばんざいなど、様々な「京の食文化」が残っています。
京都で住んでいる日本人が味わっている食を京都を旅行する方々も味わえるようなお店の紹介と、実際の体験談も語ります。
※これから紹介するお店はテレビ放送は勿論、どのお店も行列ができるぐらいで、京都に住む日本人ならある程度知っているお店であるため、お店によっては予約は必須となります!
これから紹介するお店の中から実際に足を運んでみました!
行ってみたところは「吉祥菓寮 祇園本店」です!
では、一緒に旅に出ましょうか?
まずは、 東山駅に!駅に着いたら2番出口に!
2番出口を出て直ぐ左側には「古川町商店街」! 商店街の内部
商店街をでればこんな風景が!! そこから、もっと下におりればこんな風景
お店の外見(午前9時40分程度の様子、比較的に平日12時以前は空いている!)
10時にショップのオープンでカフェを利用する方への発券を行う!
11時には2階にあるカフェに来店できる。
10時に発券もするが、メニューも決める! お店の内部
2階はこんな様子!テーブル8個ぐらいが入る小さい空間です!
「夏恋の桃色パフェ」を頼みました!
味は、程良い甘さで癖がないようなパフェで、見た目も今までのパフェとは違う形でした!
中身は、最初の段は固いけど、口にすれば溶けちゃう!固い段の下にはゼリーと果物が!
次に段は柔らかいいちごのプディングが!
最終段になる寸前までしっかりと美味しさが詰まっています!
ここからは、お店の紹介!
※ 営業時間、料金、メニューなど変更される場合がありますので、最新の情報等につきましては、各店舗にお問い合わせください。
麺類
京都府・滋賀県を対象としたタウン情報誌「Leaf」によれば、年間50店舗の開店されているというぐらい人気のエリアです!
京都の麺類は上品であっさりしたスープと思われることが多いが、実は濃厚なスープが特徴です。実際に人だかりができるお店は濃厚なスープベースの麺類なのか確かめるのも楽しみ方のひとつです!
「京一本店」
創業70年!うどん・そば・丼物のお店だが、パフェも人気?!
おすすめ料理:カレー中華
特徴:甘激辛(牛肉のしぐれ煮の甘味と同等のスパイシー)
値段:680円
アクセス方法
京都府京都市中央区壬生坊城町1
営業時間:11時~21時
※定休日:木曜日
公式サイト:http://www.kyouichi.co.jp/
二条城から徒歩22分
「おめん」
昭和42年に銀閣寺近くに創業したうどん屋さん
おすすめ料理:名代 おめん
特徴:温かい麺を、京野菜やおばんざいで食べる
つるつるした適度な太麺
つけ汁は、関東風の濃口醤油だが、お出汁は鰹と昆布で京都でよく使われている
値段:1150円
1300円(大盛り)
1850円(天ぷら付)
アクセス方法
〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町 銀閣寺バスプール南隣
営業時間:11時~21時
※定休日:不定期(WEBでの告知)
公式サイト:http://www.omen.co.jp/
銀閣寺と高台寺いくなら
「らぁ麺とうひち」
ラーメンマニアがざわつくお店?!
何度もテレビ取材が?!
おすすめ料理:らぁ麺とうひち
特徴:無化調へのこだわり
麺が自家製
値段:850円
アクセス方法
〒603-8475 京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33-6
営業時間:11時~14:30&18時~21:30
※定休日:火曜日
公式サイト:Twitter http://twitter.com/touhichi_ramen
ラーメンだけを目指して北へ
ご飯系
ご飯を主食とした一汁三菜が基本とし、旬の野菜を中心に乾物や漬物などの組み合わせでの食が特徴です。
また、和食では「五」というものを重視しています。和食の「五」は以下の通りです。
五色 「青、黄、赤、白、黒」
五味 「甘味、酸味、塩味、苦味、うま味」
五法 「切る、焼く、煮る、揚げる、蒸す」
五感 「視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚」
この和食の「五」を意識しながら味わうのはいかがですか?
「 葱や平吉 高瀬川店 」
高さ30センチぐらいのあるものが刺さっているのはどんな丼なの?!
見た目のインパクト満点!サクサクアツアツ満点!メガ盛り丼!
おすすめ料理: 葱やの天丼上盛(昼限定)
特徴:素材の味を味合える
衣はカリッカリで、身はふわふわ感
値段:2000円
アクセス方法
〒600-8018 京都府京都市下京区市之町260-4
営業時間:11時30分~15時
18時~22時
※定休日:水曜日
河原町
11時以前から並ぶ!
「 鯛匠HANANA 」
観光地でも満足できる!
おすすめ料理: 鯛茶漬け御善
特徴:高級感ある雰囲気での日本定食
値段:2700円
アクセス方法
〒616-8376 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町26−1
営業時間:11時~
電話番号:070-862-8771
※定休日:不定休
公式サイト: http://hanana-kyoto.com/access.html
嵐山にいくなら!
予約必須
「漬け野菜isoism」
野菜に合わせて漬け方を変えた日本の漬物、それぞれに合う食材を組み合わせています!
おすすめ料理:イソイズムのおひるごはん
特徴:お店ならではの漬物を楽しめる
日本らしさを感じれる
値段:1800円
アクセス方法
〒600-8219 京都府京都市下京区中居町 七条通烏丸西入中居町114
営業時間:11時30分~15時
17時~24時
電話番号:075-353-5016
※定休日:不定休
公式サイト:http://ioism.isozumi.jp/
京都駅近く!
要約必須
デザート(その他)
京都は昔ながらの街並みを保存しながら、現代に溶け込んで歩んでいます。つまり、日本の「和」を感じられるようなデザートを味わえるのが特徴。
「井上佃煮店」
錦市場は最近、観光客向けのグルメが増えている中、目にとまるようなグルメを提供していかなければ生き残ることはできないということで誕生した!
おすすめ料理:チョコレートコロッケ
特徴:今までとは違う味
値段:120円
アクセス方法
〒604-8125 京都府京都市中京区中魚屋町柳馬場485 西入, 錦小路通
営業時間:9時~18時
※定休日:水曜日
公式サイト:http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
錦市場
「喫茶マドラグ」
老舗洋食店「コロナ」の名物メニュー“たまごサンド”の伝説のレシピを受け続いた人気メニューを味わえる
※一時間ごとの入れ替え制
おすすめ料理:コロナタマゴサンド
特徴:改良を重ねたふわふわで厚めのパンとタマゴ
値段:780円
アクセス方法
〒604-0035 京都府京都市中京区上松屋町 西洞院東入ル北側上松屋町706−5
営業時間:11時30分~22時
電話番号:075-744-0067
※定休日:日曜日
公式サイト: http://madrague.info/index.html#topwrap
二条城から徒歩10分
平日夕方以降が狙い!
「吉祥菓寮」
京都のきな粉スイーツを専門にしている店で、色んなスイーツを楽しめることができる
おすすめ料理:本わらび餅
特徴:きな粉をかけてたべるのがポイント
値段:810円
おすすめ料理:焦がしきな粉パフェ
特徴:自家製黒蜜を味合える!
値段:1080円
アクセス方法
〒605-0066 京都府京都市東山区石橋町306
営業時間:10時~19時
電話番号:075-708-5608
※定休日:無休
公式サイト:http://kisshokaryo.jp/
インスタ映え間違えない!祇園にいけ!
11時&閉店直後が狙い!
どうでしたか?
人が時間をかけて並ぶことは、何らかの理由があるということ!
京都へ旅行にきた方々や留学している方々も行ってみるのはいかでしょうか?
せっかくの日本旅行、日本人が並んでまで楽しむ食べ物を味わえるのも旅行の醍醐味ではないかと思います。
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