Vol.1
旅行を支える電車や新幹線!電車の乗り方など基本の疑問を徹底的に解説します!
2017.09.12
どんな手順で電車にのるの?
皆さんは、これまでに日本の電車に乗ったことがありますか?電車の乗り方にはそれぞれの国によって少し違いがあります。この記事を読むことで、日本の電車について正しく理解でき、移動に対する負担や不安を感じることなく、より旅を楽しめるようになるでしょう!
1. 切符を購入しよう
多くの方がご存知のように、電車に乗る前には切符売り場で切符を購入しなければなりません。その時には、券売機の上部にあるパネルで切符の値段を確認してください。小さいほうの数字は12歳までの子供料金です。機械にお金を入れたら、先ほど確認した料金のボタンを押して切符を手に入れましょう。
2. 改札に向かおう
改札に向かいます。ここで、先ほど購入した切符を差し込み投入します。すると、改札が開くのでホームへと通過することが出来ます。その時に、投入した切符が再び出てくるので取り忘れないように注意してくださいね。改札を通過したらホームへ向かい電車に乗りましょう。
3. 目的の駅に到着したら電車を降り、再び改札を通ります。機械に切符を入れて通過します。改札を出るときに切符が出てくることはありません。
・新幹線ってなに?どうやって予約するの?
Bullet train は日本では新幹線と呼ばれています。多くの人は京都から東京までのような長距離の移動の際に、異動時間を短縮するために利用します。新幹線には指定席と自由席の二種類があります。
指定席
席は前もって予約されているので必ず座ることが出来ます。自由席よりも少し値段が上がります。
自由席
席は確保されていません。車内が混んでいる場合、座れないことがあります。もちろん、席が空いていたら座ることが出来ます。
新幹線の乗車券を購入するには主に二つの方法があります。一つ目は、駅の窓口で予約購入する方法です。その窓口は「みどりの窓口」と呼ばれており、JRの主な駅にあります。チケットを予約する時にはスタッフの方に予約したい日にちと時間、目的地を伝えます。その後、スタッフの方があなたの計画に応じた新幹線を提示してくれます。そして、新幹線を決めた後に乗車料金を支払い、切符を受け取り、予約完了です。二つ目の方法としては、みどりの券売機と呼ばれる緑色の券売機を利用する方法です。券売機もJRの主な駅に設置してあり、クレジットカードも使用することが出来ます。この方法は窓口で購入するよりも早いですが、初めての人には少し難しいかもしれません。券売機は英語にも対応しているので、海外の方でもご利用いただけます。
予約は乗車日の1か月前の午前10時から可能です。
・Japan Rail Pass
Japan RailPass を知っていますか?これは外国人観光客の方々にJR電車をより多く利用してもらうことを目的に作られたものです。このチケットで、日本国内ほとんどのJR列車、バスやフェリーに乗ることが出来ます。
*どのように買うの?どうやって使うの?
このチケットは日本では購入することが出来ず、日本国外であらかじめ予約購入しておく必要があり、JRによって指定された店や代理店で購入することが出来ます。日本国外で購入するときにチケットを使用する日を決めなければなりません。そして、そこで引換証を受け取るので、それを必ず日本へ持って行ってください。日本に到着後、引換証をJRの駅にある引換所にてJRパスに交換したら、利用できるようになります。もちろん、みどりの窓口ではJRパスで新幹線の予約をすることもできます。
*注意
このチケットは外国からの旅行者向けのであり、利用資格を満たした者だけが購入することが出来ます。利用資格とは、「日本での短期滞在であること」「短期滞在であることが証明されるスタンプがパスポートに押印してあること」です。もし入国審査で無人の自動化ゲートを通過した場合は、必ず係員の人にスタンプを押してもらうように頼み、押印してもらってください。引換所にてチケットと交換するときに、もしスタンプの押されたパスポートを持っていなかったら、たとえ引換証を持っていたとしても、チケットに交換し利用することが出来ません。パスポートにスタンプを押してもらうのを忘れないように注意してください。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
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